【茨城県知事選2021】田中重博の経歴プロフィールと公約まとめ!!

2021年9月9日

茨城県知事選挙2021

2021年(令和3年)9月5日(日)に茨城県知事選挙2021が予定されています。

今回の茨城県知事選の立候補者は2名のみで、田中しげひろ(田中重博) 氏大井川かずひこ
(大井川和彦)氏の一騎打ちとなります。
特に田中しげひろ氏は、新人としての立候補となるため今回の県知事選で非常に注目を集めています。

今回の記事では、茨城県知事選2021の田中しげひろ(田中重博)氏のプロフィールと公約について
まとめてみましたのでぜひ参考にしてみて下さい。

田中重博(田中しげひろ) 氏の経歴・プロフィール

まずは、 田中重博(田中しげひろ) 氏 の経歴やプロフィールについておさらいします。

プロフィール
氏名田中 重博(たなか しげひろ)
生年月日1947年6月27日
年齢74歳(2021年時点)
趣味囲碁、映画、美術鑑賞、水泳、旅行
出身大学京都大学経済学部

続いて経歴についても見ていきます。
田中重博氏は、1966年大阪府立豊中高等学校を卒業後、京都大学に入学しています。
その後、京都大学大学院修士、さらに博士課程を経て、茨城大学人文学部の講師として働き始めます。

そして、2013年に定年退職するまで茨城大学の副学長まで務めました。
現在では、茨城大学名誉教授となっています。
研究内容は金融論と財政学です。

プロフィールと経歴を見る限り、非常に立派ではないでしょうか。とても優秀な方なのだなという
印象を受けますよね。

田中しげひろ(田中重博)氏の公約まとめ

続いて、田中重博( 田中しげひろ)氏の公約について見ていきたいと思います。

田中重博氏の4つ公約概要

①暮らし応援と地域経済振興による所得、雇用増大

②医療、福祉、教育を充実した元気な地域づくり

③東海第2原発再稼働ストップ

④大型開発の中止

では、田中 重博氏公約の具体的な中身について概要を見ていきます。

田中重博氏の公約の中身

1  みんなが安心して暮らせる茨城に
(1) 医療・福祉

(2) 子育て・教育

(3) 貧困対策

(4) 自然災害対策

2 くらし応援で雇用をふやし、地域を元気に 
(1) 雇用をふやし働き方を改善する

(2) 地域経済の活性化をはかる

(3) 食と農の豊かな発展を

3 原発依存を脱し、自然エネルギーで雇用をつくる
(1) 原発からいのちを守る

(2) 原子力防災を見直す

(3) 省エネルギー・再生可能エネルギー先進県をめざす

4 憲法と住民自治をくらしに生かす社会の実現
(1) 憲法を県政のあらゆる分野に活かす

(2) 地方のことは住民の意思にもとづいて

5 ジェンダー平等に基づく誰もが尊重される社会の実現

田中重博氏が考える現大井川県政の問題点

また、田中 重博氏は現大井川県政についての問題点を以下のように指摘しています。

大井川県政の4つの問題点

1)新自由主義政策の国政に追随し、大企業のための県政

(2)医師数・看護師数は全国最低水準から脱却できず、医療機関の統廃合を推進

(3)教育への介入が教育行政を歪めている 

(4)「儲かる農業」支援だけで、家族農業支援を口にせず

(5)県民の東海第二原発再稼働反対の声に耳を傾けず

田中 重博(しげひろ)氏に対するみんな(支持派)の意見は?

田中 重博(しげひろ)氏に対するみんな(反対派)の反応は?

まとめ

今回の記事では田中重博氏のプロフィールと公約について簡単にまとめてみました。
田中重博氏は、「全国8位の財政力をいかし、県民のいのち暮らしが最優先の県政に転換したい!」
とかなり意気込んでいるようです。

茨城県知事選2021がもう来月に迫ってきていますからね。一騎打ちの結果はどうなるのでしょうか?
選挙の行方が非常に気になるところです。
投票の際の参考にしていただければ幸いです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!

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