山田義夫の経歴や学歴(高校や大学)は？テクニカンの凍眠開発者【カンブリア宮殿】

2022年3月17日

食品用の冷凍機を販売するメーカー「テクニカン」をご存知でしょうか？

テクニカンの創業者・山田義夫さんは通常の「冷たい空気」による急速冷凍ではなく、
液体で急速冷凍するという画期的なシステムを開発しました。
これにより解凍した際にも味を落とすことなく新鮮な状態をキープできるのだそうです。

今回はそんな画期的な急速冷凍機を開発することに成功した山田義夫さんについて
プロフィールや経歴、学歴など調査してみました。
今回の内容はこちらです。

・山田義夫の年齢などプロフィール
・山田義夫の経歴
・山田義夫の学歴(出身高校・出身大学)

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Contents

1. 山田義夫の年齢などのwikiプロフィール
2. 山田義夫の経歴は？
3. 山田義夫の学歴(出身高校や出身大学)
- 3.1. 出身高校はどこ？
- 3.2. 出身大学はどこ？
4. まとめ

山田義夫の年齢などのwikiプロフィール

最初に山田義夫さんの年齢や出身地などwikiプロフィールから見ていきます。

名前	山田義夫
読み	やまだよしお
生年月日	1947年3月23日
年齢	74歳
出身地	東京都
肩書	株式会社テクニカン創業者
趣味	ヨット、料理

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山田義夫の経歴は？

次に山田義夫さんの経歴を調べてみました。

自然に憧れた幼少期

山田義夫さんは1947年生まれで東京都の出身です。

東京生まれということもあってか幼少期は自然に憧れをもっていました。

山や古民家に行ったり、ツリーハウスで遊んだりもしていたのだそう。

そういった環境が好きだったせいか、馬に乗ったり、サーフィンをしたりと
いったことは朝飯前。
興味をもったことに対しては一直線な少年時代でした。

一方で勉強には興味を感じられず、成績はあまり芳しくなかったのだそうです。

大学卒業後は食品加工業へ

大学を卒業したあとは、実家の食肉などを扱う食品加工業の会社(ニイチク)に就職。

ちょうど外食産業が台頭していたこともあり、注文が殺到。

山田義夫さんは大量の食肉をできるだけ早く冷凍保存する必要に迫られていました。

そんな折あることを思いついたのだそう。

液体を利用することで冷凍時間の短縮へ

食品を冷凍する際にはこれまで「冷やした空気」を利用するという方法が一般的でした。
冷やした空気を利用した場合、冷凍にかかる時間はおよそ24時間かかります。

趣味のダイビングからヒントを得て、これまでの方法とは一線を画した「液体」を利用する
方法を思いつきました。
同じ温度でも海の中に入っているときのほうが温度を低く感じるということに気づいたのです。

「凍眠」の開発に成功

そして、早速試作を開始。

水を使用すると0℃で凍ってしまうため、エタノールを使用することでなんと
マイナス30℃まで下げることが可能となりました。

その結果、今まで24時間ほどかかっていた冷凍時間をわずは数十分ほどに短縮する
こともできたのだそう。

この技術を利用して開発されたのが「凍眠(とうみん)」でした。

今うちでも最も力を入れている
食品の「瞬間冷凍🧊」
寿司🍣やデパ地下グルメ
お弁当🍱やパン🍞はもちろん
日本酒も蔵でしか飲めなかった搾り立てそのままおウチで飲めちゃいます😋
これからは世界のレストランも家で⁉️
現在横浜高島屋で凍眠フード集結中〜❣️#凍眠フードフェア　 #横浜　 #テクニカン pic.twitter.com/WSH0jdpQgk
— 武田あかね (@a_takeda0320) February 5, 2022

これが今最も進んだ「瞬間冷凍技術🥶」で急速冷凍した食品の一部❗️
握りたて寿司🍣から獺祭🍶まで凄い😱
ドリップが出ず旨味が流れないからめちゃ美味しい😋💕
世界中のレストランの出来立て鮮度抜群の味が楽しめそう😋
…私も瞬間冷凍してもらいたいわ（笑）👵#液体凍結 #テクニカン #凍眠 #獺祭 pic.twitter.com/pF1CzM3Lgc
— 武田あかね (@a_takeda0320) September 6, 2021